ドクダミとは?
ドクダミは、東アジア地域で育つ多年草の植物。5月~6月にかけて、湿り気のある半日陰にひっそりと白い可憐な花を咲かせます。この花や葉茎は、傷ついたり、摘まれたりすると独特な臭いを放ちます。
繫殖力が強く身近なところで育っているため、雑草というイメージを持ちやすいドクダミ。実は、ドクダミは10の効果をもつとされ、日本では古くから和漢植物として重宝されています。ドクダミ自体に毒はなく、和漢植物として「毒を矯(た)める=正しく治す」という意味から 「ドクダミ」と呼ばれるようになったと言われています。
ドクダミの嬉しい効果
ドクダミは、古くから和漢植物として使用されてきたハーブのひとつ。女性にも嬉しい「健やかな肌を保つ効果」などがあると言われています。
健やかな肌をキープ
様々な効果をもつドクダミ。そのひとつに肌荒れを防いでくれる効果があり、多くのスキンケアにも使用されています。「ドクダミエキス」配合のスキンケアは、肌荒れなどの肌トラブルを防ぎながら、健やかな肌をキープしたい時におすすめです。
ドクダミエキス配合の
スキンケアアイテム
肌荒れなどの肌トラブルを防いでくれるハーブで、和漢植物としても知られるドクダミから抽出した「ドクダミエキス」を配合。
また、カンゾウ(甘草)の根から抽出されるグリチルリチン酸のカリウム塩(グリチルリチン酸2K)を配合。この有効成分(グリチルリチン酸2K)は、優れた抗炎症作用を持っているため、ニキビ・肌荒れを防ぎながら、健やかな肌をキープします。
さらに、天然由来成分ながらヒアルロン酸をはるかにしのぐ保水力が注目されているシロキクラゲ多糖体(保湿成分)を配合で、肌荒れやニキビなどの肌トラブルを防ぎながらも、しっかりとうるおいを与えてくれます。
サラッとしたテクスチャーで肌にスッとなじむため、オイリー肌の方や暑い季節にベタつかない化粧水をお探しの方にもおすすめです。すっきりと爽やかなシトラスフローラルの香りも魅力のひとつ。
実力のある使い心地で、愛用する社内スタッフも多いアイテム。健やかな肌をキープするレスキューケアアイテムとしてひとつ持っておくと安心です。
¥2,970(税込)
皮脂の分泌が多くなると毛穴が詰まりやすく、ニキビができる原因に。ニキビなどの肌トラブルを防ぎたい時は、チャントアチャームのパウダーウォッシュで洗顔をするのがおすすめです。
「ドクダミエキス」配合で肌を健やかにキープしながら、自然成分と酵素*1の力で、毛穴に詰まった角栓や古い角質をやさしくほどくように分解し、ニキビを防ぎます。
鼻や顎、おでこなどのザラつきや黒ずみが気になる時にも使用したいアイテム。朝の洗顔時に使用すると、その後のメイクノリも良くなります。100%自然由来成分*2を配合で、毎日使うことができるほど、肌にやさしい使い心地なのも嬉しいポイントです。
*1 パパイン(洗浄成分)
*2 *ISO16128-1で定義された自然成分、自然由来成分、鉱物由来成分のみを使用
デトックス効果
ドクダミは「ドクダミ茶」としても知られていて、葉や茎を煎じて飲むことで、デトックス効果や美容に嬉しい効果がたくさんあると言われています。
ドクダミには、カリウム・クエルシトリン・クエルセチンなどの利尿作用がある成分が豊富に含まれています。お茶として飲むことで、体に溜まった毒素や老廃物を体外に排出してくれるため、むくみを改善したい時や、からだのだるさ・重さが気になる時におすすめです。また、ドクダミに含まれるマグネシウムには、腸に水分を集め便を柔らかくし流れやすくする効果があるため、便秘解消にも良いと言われています。
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- STEP 1: 5~10gのドクダミをやかんや鍋に入れます。
- STEP 2: 1リットルの水を入れて沸騰させ、10分ほど弱火で煎じます。
- STEP 2: カップに入れて完成。1日3杯程度を2日に分けて飲むのがおすすめです。
ドクダミを日常に取り入れよう!
薬草として古くから親しまれてきたドクダミには、美容に嬉しい効果がたっぷりと詰まっています。ドクダミエキス配合のスキンケアを選んだり、お茶にして飲んだりすることで、簡単に生活に取り入れることができるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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ネイチャーズウェイ
コンテンツ担当
あやた
ネイチャーズウェイ
研究開発本部 機能開発チーム
みずの
食品メーカーの品質管理・開発を経験する中で、オーガニックに魅力を感じネイチャーズウェイに入社。植物の魅力たっぷりの優しいコスメを届けたく、オーガニックコスメの企画・ハーブエキスの機能開発に携わる。現在は国産オーガニックコスメchant a charm(チャントアチャーム)の研究・開発を主に担当中。