
PM2.5とは?ピークはいつ?肌への影響と素肌を守る方法

また、PM2.5や花粉などから素肌を守る方法をご紹介します。
肌ダメージをしっかり防ぎ、健やかな美肌を保っていきましょう。
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■PM2.5って一体何?

PM2.5は「Particulate Matter 2.5」の略で、微細な粒子状物質のこと。この「2.5」は粒子の直径を指し、2.5μm(マイクロメートル)以下の粒子という意味です。
この粒子の大きさは髪の毛の太さの約1/30ほどしかなく、30μm前後の花粉よりもはるかに小さな粒子。
空気中に浮遊し、目のかゆみやくしゃみなどの花粉症に似た健康被害を及ぼします。そのため、肌に付着することで肌荒れを引き起こすこともあります。
PM2.5の発生源
PM2.5は粒子の大きさで呼び名が決まっているため、成分や発生源はさまざまですが、人為的なものと自然由来のもので大きく2種類に分かれます。
・人為的なPM2.5
工場や自動車の排気ガス、石炭・石油の燃焼、建設工事や道路工事など。
・自然由来のPM2.5
砂嵐や海風による海塩、森林火災や火山活動によって放出された物質など。
人為的に発生したPM2.5よりも少ない。
ピークの時期
PM2.5は一年を通して発生するため明確なピーク期間は特定されていませんが、日本では特に3〜5月頃にかけて濃度が高まりやすい傾向にあります。
この時期は花粉や黄砂のピークとも重なるため、お出かけの際には特に注意が必要です。
PM2.5と黄砂の違いは?
PM2.5と混同されがちなのが黄砂。
2つとも同じく大気中に浮遊する小さな粒子ですが、PM2.5は「大気汚染物質」に分類されます。
黄砂は中国の砂漠地帯から偏西風に乗って運ばれてきた砂塵で、PM2.5よりは大きいものの、4μm前後と非常に小さい粒子です。
黄砂自体が抗体反応を引き起こすわけではありませんが、花粉・PM2.5と似たような健康被害を及ぼします。
■PM2.5は肌にも影響がある!対策方法は?

PM2.5が肌に付着すると、粒子に含まれる有害物質などによって赤みやかゆみ、吹き出物などの肌荒れを引き起こすことがあります。
また、PM2.5の刺激により肌のバリア機能が低下し、より刺激を受けやすい肌になってしまいます。
対策方法
マスクやサングラスなどで肌の露出部分を減らすだけでは、PM2.5の付着を防ぐことはできません。外出時には必ず日焼け止めやベースメイクをムラなく塗り、素肌のままでの外出は避けましょう。使用するアイテムは、PM2.5や花粉の付着防止試験*などを行っているものが特におすすめです。
もちろん、帰宅後は丁寧な洗顔で肌に付着したPM2.5をしっかりと洗い流し、保湿ケアを徹底することも重要です。
* すべての大気汚染物質を防ぐわけではありません
■PM2.5や花粉、ちり・ほこりからも守る!おすすめUVケアアイテム
PM2.5だけでなく、花粉やちり・ほこりからも素肌を守れる日焼け止めアイテムをご紹介します。日焼け止めでありながら、同時に高いスキンケア効果を発揮するおすすめアイテムです。
もうすぐやってくるゴールデンウィークは、PM2.5も紫外線も特に注意が必要な時期。
お出かけする予定がある方は、しっかり対策をしておきましょう!
潤いながら素肌を守る!高機能UVクリーム

ヴェレダ
エーデルワイス UVバリアクリーム
30mL/60mL
¥3,080/¥4,620税込
植物由来のモイスチャーシールド(均一保護膜)が肌を保湿しながら、PM2.5や花粉、ちり・ほこりなどの大気中の微粒子汚れからも肌を守る、トーンアップ*1 UVクリーム。
敏感肌の方でも心地よく使えるノンケミカル処方*2・ジェントル処方*3でありながら、「SPF50+ PA+++」、ブルーライト97.7%*4、近赤外線93.9%*4と、3つの光をしっかりカットできます。
保湿、キメ、ハリ、 肌荒れ予防など包括的にアプローチする植物成分も配合。
*1 メイクアップ効果による
*2 紫外線吸収剤不使用
*3 敏感肌パッチテスト済・アレルギーテスト済(すべての方に皮膚刺激やアレルギーが起こらないということではありません)
*4 第三者機関実施試験結果より
植物由来のモイスチャーシールドとは?

モイスチャーシールドは、人の皮脂の構成に近く肌なじみが良いホホバオイル*とオリーブオイル*、肌の保護力が高いシアバター*、これらを包み込んで潤いを保つシロキクラゲ多糖体*の三層構造。これによって、大気中の微粒子汚れが直接肌に付着するのを防ぎながら潤いで包み込み、肌のバリア機能をサポートします。
* 全て保湿成分
パウダーで保湿!?スキンケアUVパウダー
まるで見えないシートマスク!?
天然由来成分ヒドロキシアパタイト(保湿・皮脂吸着)が肌表面にスキンケアシールドを形成。まるで見えないマスクでずっと覆われているかのように、強力なスキンケア効果を発揮します。
さらに、バランス良く配合した植物のスキンケア成分が、乾燥などの肌ダメージの要因から肌を守ります。

「ヒドロキシアパタイト」とは?
成分名:ヒドロキシアパタイト
配合目的:保湿・皮脂吸着
海洋生態系に自然に存在する鉱物。ソフトフォーカス効果とともに、 テカリ・化粧崩れの原因となる余分な皮脂だけを吸着し、うるおいをキープ。 ハリを与える効果も。
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UVパウダー コンパクトNS 2025
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・SPF50+ PA++++
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※PM2.5・花粉・チリホコリ付着防止試験済み(すべての大気汚染物質を防ぐわけではありません)
*1 メイクアップ効果による
*2 第三者機関実施試験結果より
*3 乾燥ダメージ肌にうるおいを補給すること
夏肌を守ってダメージケア*1するスキンケア成分配合
▼水分量をアップして肌のうるおいを守る成分

▼夏の肌ダメージ*2を防ぎ、健やかなハリ肌をキープする成分

*1 乾燥ダメージ肌にうるおいを補給すること
*2 日差しによる乾燥など
■まとめ
近年の環境問題の対策により大気汚染物質の排出が削減され、PM2.5の飛散量は減少傾向にありますが、完全になくなったわけではありません。
肌トラブルを既に感じている方はもちろん、これからトラブルが起こるかもしれない方も、UVケアとともにPM2.5も花粉もまとめてしっかりブロックして、デリケートな素肌をしっかり守っていきましょう。