ドライシャンプーとは?おすすめの使い方をご紹介

2024.05.26

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ヘアケア  ヴェレダ 

暑い時期は、朝起きると寝汗で身体だけでなく頭皮もベタベタ感じることはありませんか?
暑い時期は朝にシャワーを浴びる人も多いかと思います。汗や皮脂をしっかり洗い流し、気分も頭皮もスッキリ爽快!1日のスタートを気持ちよく迎えることができますが、実は朝のシャンプーの方法によっては、ヘアセットが崩れやすくなってしまうことも…。
今回は、暑い時期の朝にオススメのスッキリ爽快なヘアケアと、出先ですぐできるベタベタ&ぺたんこ髪のお直し方法をご紹介いたします。

TOPICS

あなたの朝シャン、大丈夫?

忙しい朝は、時間に追われながらシャンプーをすると洗い残しが出やすく、フケやかゆみの原因に。また、洗い残したトリートメントの油分で髪のボリュームが出にくくなり、時間が経つと残ったトリートメントの油分でギトギトに見えてしまうこともあります。

しかし、早起きをしてしっかり洗えば良い。ということではありません。しっかりシャンプーをしすぎると、今度は皮脂が落ちすぎてしまうことで頭皮が乾燥し、それを補おうとするために皮脂が過剰に分泌され、髪がギトギトにみえてしまうこともあります。

暑い時期は「ドライヤーの熱でせっかくシャワーを浴びたのにまた汗をかいてしまう」という理由から、髪の毛を乾かす時間を短縮して乾ききってない状態で外出してしまっていませんか?。濡れた髪・湿った髪のまま外出すると、紫外線のダメージを受けやすくなり、パサつきの原因になります。

濡れた状態では、髪をダメージから守ってくれる「庇護膜(ひごまく)」という膜の形成ができません。この庇護膜は頭皮から分泌される皮脂で作られていますが、シャンプーで剥がれ落ちてしまいます。夜のシャンプーであれば寝ている間に庇護膜が再生ができますが、朝は庇護膜が完成する前に出かけてしまう場合が多く、ダメージを受けやすいデリケートな状態です。
さらにしっかり乾かしていないと庇護膜の形成がさらに遅くなってしまうので、紫外線のダメージをもろに受けて毛先が広がってしまい、パサパサ髪の原因に。

夏の時期は汗もかきやすいうえに紫外線も強いので、朝のヘアケアには特に注意が必要です。

夏におすすめ!ドライシャンプー

時間をかけずに手軽に朝のベタベタ&不快感をスッキリさせたい方にオススメなのが、「ドライシャンプー」。シャンプーをする代わりに髪に吹きかけることで、まるでシャンプーしたような爽快感を感じることができるアイテムです。
水がいらないので洗い残しもなく、乾かす手間もありません。

ヴェレダ ローズマリー ドライシャンプー

¥2,750

清涼感を与え、べたつき・ムレを瞬時にリフレッシュ。

ヴェレダ ローズマリー ドライシャンプーは、使いやすいスプレータイプ。寝ぐせを直す感覚で髪と頭皮全体に吹きかけ、ブラシでとかすだけでシャンプー完了状態に。ドライヤーの必要がないため、ドライヤーでまた汗をかいてしまう・・・なんてことも防げます。

また、天然由来のメントール配合でスーッとした清涼感と爽快感を感じることができます。
朝のシャンプーだけでなく、仕事中にリフレッシュしたいときに使用することで頭皮と一緒に気分まですっきり。仕事のデスクやオフィスに置いておくのもおすすめです。

Point 1. 天然由来成分100%のドライシャンプー。

シャンプーをする代わりに頭皮にスプレーするだけで、まるでシャンプーをしたかのような清涼感と爽快感を得られる便利なアイテム。

Point 2. オーガニック植物のちから
清涼成分(エタノール)配合で、頭皮のベタつきを抑え、髪をサラサラに整えます。また、涼感成分(メントール)配合で、クールな爽快感が持続します。

Point 3. 髪と頭皮の健やかさを保つ(保湿成分)
収れん効果に優れたセージ、ローズマリー、ウルチカウレンス、ラベンダーの4つのハーブが頭皮にうるおいを与えます。

Point 4. 頭皮のニオイケア*1(天然精油)
ミルラ(モツヤクジュ油)、フランキンセンス(ニュウコウジュ油)をはじめとする、天然精油の香りで、不快な皮脂臭をおさえます。

*1 天然精油の香りによるマスキング効果

ぺちゃんこ髪のお直し方法

暑い時期には汗によって髪の毛のボリュームがなくなったり、脂っぽく見えてしまうことも。ドライシャンプーは、そんなときの外出先での使用もオススメです。水やドライヤーなどを使わず手ぐしで簡単に毛の立ち上がりや頭皮のベタつきをケアができるので是非お試し下さい。


①髪と頭皮全体にドライシャンプーを吹きかけます。このときに、至近距離でたくさんかけないように注意してください。遠くから、軽く全体的に吹きかけるようにしましょう。
 

②汗により崩れやすい前髪は、指先に軽くつけて根本と頭皮につけます。頭皮を動かすように上下に揉み込むと馴染みやすくなります。

Before

After

おわりに

持ち歩きやすく水がいらないドライシャンプーは、朝のシャンプーの変わりだけでなく、スポーツの後や出先で臭いやベタつきが気になるときに、シュッと吹きかけて使うのもおすすめです。

夏のヘアケア&お直しとして、是非ドライシャンプーを使ってみてくださいね。

執筆者_寺本さん
執筆者

ネイチャーズウェイ
コンテンツ担当

てらもと

理容師、エステインストラクターを経て、長年愛用していたナチュラグラッセを製造・販売するネイチャーズウェイに入社。現在、YoutubeやSNS等オンラインにて魅力発信を担当。趣味は登山と日本舞踊。