アイメイクの基本的な順番・やり方とは?目のタイプ別のコツ・注意点を徹底解説!

2023.10.25

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メイクアップ  ナチュラグラッセ 

今回は、アイメイクの基本的なやり方と、一重、二重、奥二重別にそれぞれの特徴に合わせたアイメイクのコツをご紹介していきます。
「アイメイクが納得のいく仕上がりにならない…」と感じている方も、いま一度アイメイクのポイントを見直してみましょう!

TOPICS

アイメイクに必要なコスメと基本的なやり方

まずは、アイメイクをする際に必要なコスメをご紹介していきます。基本的なやり方と一緒に確認してみましょう。

1:アイシャドウ

アイシャドウは、まぶたに陰影を作ることで、立体感を演出し、目もとを大きく見せる効果があります。
基本的には、ハイライトカラー(明るい色)、ミディアムカラー(中間色)、ダークカラー(締め色)を使用し、明るい色から順に塗っていきます。全体が綺麗なグラデーションになるように、眉下の骨の部分に明るい色、まぶた全体に中間色、目のキワに締め色をのせると、立体感のある目もとに仕上がります。

2:ビューラー

ビューラーは、下に向かって生えているまつ毛を上向きにカールさせて、目をぱっちりと大きく見せる効果があります。まつ毛全体を綺麗にカールさせるために、ビューラーは目の幅に合ったものを選びます。使うときは、根本からしっかりと挟んで、やさしく持ち上げるようにカールさせましょう。

3:アイライナー

アイライナーは、目もとを引き締めることで、目の印象が際立ち、目力をアップさせる効果があります。また、目尻のラインのはらう方向によって雰囲気を変化させることもできます。ナチュラルでやさしい印象に仕上げたい場合は、目の形に沿ってはらうのがおすすめです。キリッとしたカッコいい印象に仕上げたい場合は、少し跳ね上げるようにラインを引いてみましょう。

4:マスカラ

マスカラでまつ毛を長く見せたり、ボリュームアップさせることで、目もとの存在感をアップさせる効果があります。目尻側を濃く塗ると切れ長の目に、中央を濃く塗るとクリッとした丸い目に仕上がります。なりたい印象に合わせて塗るのがおすすめです。

《一重さん向け》アイメイクのコツ・注意点

すっきりとした目もとが印象的ですが、メイクをすると一気に華やかな顔立ちに仕上がるのが一重さんの良いところ。アイメイクをすると「余計にまぶたが重く見えてしまう…」と悩んでいる方は、一重の形に合わせたアイメイクのコツを確認してみましょう。

アイシャドウは肌なじみの良いカラーでグラデーションを作る

一重さんはまぶたに厚みのある方も多く、アイホール全体に濃い色や明るい色のアイシャドウをのせてしまうと、まぶた全体が重く見えてしまいます。アイシャドウはパーソナルカラーに合わせた肌なじみの良い色を選ぶのがおすすめです。
アイシャドウを塗る時は、目のキワが濃くなるようにグラデーションに塗ると立体感が出るため、ぱっちりとした目もとに仕上がります。

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ビューラーでまつ毛をしっかりと持ち上げる

一重さんはまぶたが重く見えてしまいやすいため、目を大きく見せたい場合はビューラーを使ってまつ毛をしっかりと上向きにカールさせます。
根本からしっかりと持ち上げられるように、目の形にあったビューラーを選びましょう。

アイラインは「インライン」に引く

一重さんは目を開けた時にアイラインが隠れてしまうため、アイラインは目のキワの「インライン」に引くと、まつ毛の密度が高まり、目もとが強調されます。アイライナーを縦方向に持ち、指でまぶたを引き上げながら、少しずつ隙間を埋めていくようにラインを引きましょう。

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やわらかくなめらかな描き心地で、印象的な目もとを演出。にじみにくく、美しい仕上がりが続くアイライナー。

マスカラはまつ毛を外側に流すようにのせる

一重さんが目を大きく見せたい場合は、縦幅ではなく、横幅を意識すると、一重さんの目の形を活かした印象的な目もとに仕上がります。マスカラは外側に向かって流すようにのせ、とくに目尻側にしっかりと重ねるのがおすすめです。

《奥二重さん向け》アイメイクのコツ・注意点

二重幅が狭いことで悩む方も多い奥二重さんですが、クールで色っぽく、大人な雰囲気のメイクに仕上げられるのが奥二重さんの魅力。そんな奥二重さんの魅力を際立たせるアイメイクのコツをご紹介いたします。

アイシャドウは横にグラデーションを作る

奥二重さんは、目を開けたときに隠れてしまう部分が多いのが特徴。そのため、アイシャドウを塗る際は、縦ではなく横にグラデーションを作るようにアイシャドウを塗ると、腫れぼったく見えてしまうのを防ぐことができます。最初に明るい色をアイホール全体に塗り広げてから、目尻側に濃い色を順に重ねてグラデーションを作りましょう。

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涙袋はハイライトカラーをのせてぷっくりと見せる

涙袋メイクなし
涙袋メイクあり

奥二重さんは、目を開けたときにアイシャドウの見える範囲が狭くなってしまうため、下瞼にもアイシャドウをしっかりとのせることがポイント。下瞼に明るめのアイシャドウをのせると、涙袋をぷっくりと見せながら、印象的な目もとに見せてくれます。

(モデル使用アイテム: ナチュラグラッセ カラーアイズ 02 ミスティピンク )

アイラインは目尻にだけ引く

奥二重さんの二重幅は目頭側が狭く、目尻側にかけて広がっていくため、目頭側はアイラインを引いても目を開けた時に隠れてしまいます。ナチュラルに仕上げたい場合は、目尻側にだけアイラインを引くようにしましょう。
目頭からアイラインをしっかりと引きたい場合は、太くなりすぎないように注意しましょう。

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マスカラはロングタイプがおすすめ

奥二重さんは、ラインやマスカラで目のキワを埋めてしまうと、メイクが濃くなり、やりすぎた印象が出てしまいます。マスカラを塗るときは、放射線状に綺麗にセパレートさせ、まつ毛が少しくっきり見える程度に重ねましょう。ボリュームタイプのマスカラよりも、ロングタイプのマスカラの方がよりナチュラルに仕上がります。

《二重さん向け》アイメイクのコツ・注意点

二重さんは目もとがぱっちりしているため、メイクが華やかに仕上がりますが、派手に見えてしまいやすいところが気を付けたいポイント。ナチュラルを意識したアイメイクのコツを確認していきましょう。

アイシャドウは肌なじみの良いカラーをふんわりのせる

二重さんは、アイシャドウを濃く塗ってしまうと、派手な印象に見えてしまうので注意が必要です。肌なじみの良いカラーを選び、アイホール全体にふんわりとのせると、おしゃれ感のあるやさしい目もとに仕上がります。

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濃いめのカラーはポイント使いがおすすめ

濃いめのカラーのアイシャドウを使用したい場合は、全体に塗るのではなく、ポイントでのせると派手過ぎずにナチュラルに仕上がります。おすすめは、目尻にだけチョンとのせること。他にも、アイライナーやマスカラでカラーを取り入れると、垢ぬけた雰囲気に仕上がります。

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まつ毛はビューラーでゆるやかにカール

目もとがはっきりしているのが特徴の二重さんは、まつ毛は上げすぎずに、ゆるやかなカーブをつくるのがおすすめです。華やかな印象がありながらも、落ち着いた雰囲気を演出できます。 ビューラーで根本から毛先向かってやさしくカーブをつけていきましょう。

アイメイクは引き算で楽しむ

二重さんは、黒のアイラインやマスカラを濃く塗ってしまうと、目もとの印象が強くなりすぎてしまいます。ナチュラルメイクに仕上げたい時は、肌なじみの良いブラウン系のマスカラやアイライナーを使用するのがおすすめです。また、マスカラをしっかりのせる代わりにアイラインはあえて引かないなど、メイクに合わせてうまく引き算するとこなれ感を演出できます。

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まとめ

一重さん・奥二重さん・二重さんのそれぞれの特徴に合わせたアイメイクをすることで、いつものメイクがより一層輝き、素敵な目もとに仕上がります。ぜひこちらで紹介したメイクポイントを参考にしてみてくださいね。

執筆者

ネイチャーズウェイ
コンテンツ担当

あやた

学生時代にオーガニック化粧品に出会い、その良さに感動。同じような感動を広く伝えたいという思いから上京し、ネイチャーズウェイに入社。理想の自分・理想の生活スタイルを実現すべく、東京で奮闘中。趣味はバレエとカフェ巡り。