チークを塗るメリット
チークを塗るべき最大の理由は、顔に血色感をプラスできることです。頬がほんのり色づいていると顔全体まで明るく見え、健康的な印象になります。
また、顔の中で一番面積が広いのが「頬」なので、チークを塗ることで小顔効果も期待できます。
では、「チークなし」の顔と「チークあり」の顔を見比べてみましょう。
チークを塗った顔の方が、塗っていない顔と比べて明るくいきいきとした印象に見えます。自然な立体感が出て顔が引き締まって見えるだけでなく、女性らしいふんわりとした肌も演出できています。
このようにチークは、頬に塗るだけで顔全体の印象までガラッと変化させることができる魔法のようなアイテムなのです。
あなたはパウダーチーク派?クリームチーク派?タイプ別の特徴とおすすめアイテム
チークには様々なタイプがありますが、大きく分けると「パウダータイプ」と「クリームタイプ」に分かれます。それぞれどんな違いがあるのでしょうか?
パウダーチークの特徴
パウダータイプのチークは、ブラシで付ける定番の「固形タイプ」や、粉末状のパウダーをパフでつける「ポンポンタイプ」などがあります。どちらもサラサラとした軽い質感で、ふんわりマットな仕上がりになるのが特徴です。塗り方も比較的簡単でナチュラルに仕上げられるため、特にメイク初心者の方にも使いやすいタイプです。
肌に自然な血色感を与えながら透明感*を演出し、いきいきとした表情を引き出す2色セットのパウダーチーク。頬に溶け込むように密着し、つけたての仕上がりが続きます。
天然由来原料100%で、デリケートな頬をいたわる「スキンケア処方」にこだわりました。厳選した植物エキスが、肌を乾燥から守ります。2色を混ぜて使用するのはもちろん、お好みで2色を使い分けていただくのもおすすめです。
クリームチークの特徴
クリームタイプのチークは、名前の通りクリーム状のしっとりとした質感のチークで、「練りチーク」とも言われています。じゅわっと内側から湧き出るような血色感を引き出し、自然なツヤ感を演出できます。パウダーチークよりも高発色で肌にぴたっとフィットするので、比較的カラー持ちが良いのが特徴です。
リップにもチークにも目元にも使える、UVカット効果付き(SPF17 PA++)の指塗りマルチカラー。つややかでシアーな質感のクリームが肌にぴたっとフィットし、透け感のある自然な血色を与えます。こだわりのスキンケア処方でデリケートな頬にもしっとりと馴染み、乾燥から肌を守ります。重ねるごとに徐々に色づく自然な色合いなので、簡単に自分好みの発色に調整できるのもおすすめのポイントです。
「アイテム別」落ちにくいチークの塗り方
チークを落ちにくくするためには、「塗る量」と「重ね方」が重要になります。
パウダーチークとクリームチークそれぞれの落ちにくい塗り方をマスターして、毎日のメイクをもっと思いのままに楽しみましょう!
パウダーチークを使った落ちにくい塗り方
パウダーチークは、肌が乾燥していると密着力が弱まってしまうので、メイク前のスキンケアでしっかり肌にうるおいを与えておくのがおすすめです。また、ベースメイクは化粧崩れを防止するアイテムを使うことで、チークの持ちも良くなります。うるおいを保ちながら化粧崩れを防止するベースメイクを心掛けましょう。
クリームチークを使った落ちにくい塗り方
中指でしっかりとチークをつけ、一度手の甲などで量を調節してから頬の一番高い位置にポンと一点置きします。
色をつけていない薬指で、やさしく頬骨に沿ってトントンとぼかしていきます。色味の濃さは、1と2を繰り返しながら調整しましょう。
仕上げにフェイスパウダーをパフで頬全体にふんわり重ねてコーティングします。こうすることでクリームチークが更に肌にフィットし、仕上がりをキープすることができます。パフは滑らせず、やさしく肌に置いていくイメージでのせましょう。
クリームチークは、発色が良い分ナチュラルに仕上げるのが難しいイメージがありますが、コツを掴めば簡単です。色を一気にのせて仕上げようとせず、「少しずつのせてぼかす」繰り返して調整しながら仕上げていきましょう。クリームチークに抵抗があった方は、是非この方法で挑戦してみてくださいね。
チークひとつで笑顔をもっと明るく!
チークは、ひと手間加えるだけでカラー持ちをぐんとアップさせることができます。血色感のある明るい顔印象がキープできれば、ふと鏡を見る度に気持ちまで明るく、自然と笑顔になるはずです。
今回ご紹介した「落ちにくい塗り方」を基本にしながら、自分好みにアレンジして今よりもっとメイクを楽しんでみてくださいね。
ネイチャーズウェイ
コンテンツ担当
さくらい