一重さんのアイシャドウ選びのポイント
肌なじみの良いピンクカラーを選ぶ
まぶたに厚みがあるのが特徴の一重さんは、アイホール全体に濃い色のアイシャドウを塗ると、よりまぶたが重く見えてしまいます。特に、ピンクは膨張色なため、選ぶピンクの種類や塗り方によってはまぶたが腫れぼったく見えてしまいます。ピンクのアイシャドウを選ぶ時は、自分のパーソナルカラーに合わせた肌馴染みの良いピンクを選ぶようにしましょう。
イエローベースの方におすすめのピンクカラー
温かみや黄みのある肌が特徴のイエローベースの方は、黄みやオレンジみのあるピンクが肌に馴染みやすくなります。コーラルピンクやピーチピンク、サーモンピンク、ピンクベージュなどを選ぶのがおすすめです。
ブルーベースの方におすすめのピンクカラー
涼しげで青みのある肌が特徴のブルーベースの方は、青みのあるピンクが肌に馴染みやすくなります。ライトピンクやローズピンク、ラベンダーピンクなどを選ぶのがおすすめです。
パール感のある質感のアイシャドウを選ぶ
アイシャドウを選ぶときは、パール感のある質感のものを選ぶのがおすすめです。パール感のあるアイシャドウは、ツヤがプラスされるため、まぶたを立体的に演出する効果があります。反対に、マットな質感のアイシャドウは肌をフラットに見せてくれるため、まぶたが腫れぼったく見えてしまうこともあります。マットな質感のアイシャドウを使用するときは、上からパール感のあるハイライトを重ねて、まぶたを立体的に見せるのがおすすめです。
¥4,290(税込)
毎日使う定番のアイテムだからこそ、素肌を際立たせ、誰もが持ち合わせている個人の美しさと個性を引き出すために「Basic Nature」をテーマにしたアイパレットです。肌になじみながら立体感をもたらす色設計は、あらゆるシーンに組み合わせ自在で使え、テクニックレスで多彩な美しさを引き出します。
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繊細なパールを配合したマルチに使えるフェイスカラー。肌にナチュラルなツヤをプラスします。目元やCゾーンなどのハイライトを入れたいところにポンポンとのせるだけで、自然な立体感を演出します。
一重を大きく見せるピンクメイクのやり方
STEP1:ベースにブラウンを仕込む
Howto:
タッチオンカラーズのブラウンカラーを指にとり、アイホール全体と下まぶた全体に塗り広げます。
ここがポイント!
一重さんのお悩みでよくあるのが、目が腫れぼったく見えてしまうということ。そんな時は、アイシャドウのベースに、パール感のあるクリームタイプのアイシャドウでほんのりブラウンを仕込むのがおすすめです。こうすることで、目元の彫りが深い印象に見せる効果があり、まぶたが腫れぼったく見えるのを防いでくれます。
STEP2:ピンクのアイシャドウをのせる
Howto:
ピンクのアイシャドウをチップにとり、アイホール全体と下まぶたにふんわりとのせていきます。
STEP3:目尻にアイラインを引く
Howto:
黒目の外側あたりから目尻に向かってラインを引きます。目の形に沿ってはらうようにラインを引きましょう。
ここがポイント!
目を大きく見せようとアイラインを太く引きすぎてしまうと、かえって目が小さく見えてしまいます。特に、一重さんは目を開けた時にラインが埋もれやすく、「気づいたらラインを太く引いている!」ということも起きやすいので注意をしましょう。目を開けた時に見える目尻側にだけアイラインを引くと、ナチュラルに目を大きく演出することができます。より目を大きく見せたい場合は、目のキワにブラウンのアイシャドウを軽く重ねるのもおすすめです。
STEP4:ビューラーとマスカラでまつ毛を上向きに!
Howto:
ビューラーでまつ毛をしっかり上向きに上げてから、マスカラを塗ります。まつ毛をしっかり上げることにより、目をより大きく見せることができます。
STEP4:ビューラーとマスカラでまつ毛を上向きに!
Howto:
タッチオンカラーズのアイボリーを指にとり、Cゾーンや目頭にポンポンとハイライトをプラスします。
ここがポイント!
ハイライトは配合されているパールが反射することにより光を集めるため、のせたところを高く見せる効果があります。目周りにハイライトを入れることで、顔の立体感を演出し、目元を際立たせて大きく見せてくれます。
一重を大きく見せるピンクメイクの完成
ピンクメイクは「ナチュラル」がポイント!
腫れぼったく見えてしまうのを懸念して、なかなか挑戦しにくい一重さんのピンクメイク。しかし、肌なじみの良いカラーを選び、パール感やツヤを味方にすることで、目を大きく演出してくれます。ピンクメイクを楽しみたい時は、「ナチュラル」がポイント。ぜひ参考にしてみてくださいね。
ネイチャーズウェイ
コンテンツ担当
あやた