月のサイクルと体への影響
新月が次の新月になるまでの期間は29. 5日。
肌のターンオーバーのサイクル、女性の生理周期も28〜35日とよく似ていることから、月と女性はとても深い関係があると言われているのです。
また、潮の満ち引きが月の引力に影響されていることも広く知られています。
私たちの体は60%〜70%が水分でできているため、潮の満ち引きと同じように月の影響を受けていると考えられています。
【月齢別】おすすめの過ごし方
◆新月
~新しいスタートのはじまり~
新月は「新しいスタート」を意味し、大きな決断をしたり、新しいことに挑戦するのに最適な時期だと言われています。
心に秘めた願い事や達成したい目標がある方は紙に書き出してみましょう。また、「リスタート」も意味するので、生活習慣が乱れている方や不摂生が続いている方は、新月を機に一度体をリセットしてみませんか?
おすすめの美容法は…?
クリアな新月と同じように、肌もすっきりと浄化してあげましょう。
スクラブやピーリング、酵素洗顔料などを使い、「汚れを落とす」ためのスペシャルケアを行うことがおすすめです。
また、「新しいスタート」がテーマの新月だからこそ、スキンケアアイテムを新調したり、気になっていたアイテムを試してみるのもおすすめです。
o.8g×34包 ¥3,080(税込)
*1 パパイン(洗浄成分)
*2 古い角質による
◆新月~満月(上弦の月)
~エネルギーを蓄える~
新月から満月に満ちていくこの時期は「吸収」がテーマ。
新月に決めた目標を達成するために必要な情報を収集したり、知識を得ることに適しています。身も心もアクティブに行動をしていきたい時期ですが、満月の日が近づくにつれて疲れやすくなる一面もあります。日中は活発に過ごし、夜はヨガや軽いストレッチを行い、1日の中のメリハリを大切にしましょう。
おすすめの美容法は…?
新月で皮脂や毛穴汚れをしっかり洗いあげた後は、満月の日に向かって美容成分を与えるケアをプラスしましょう。スキンケアではいつものベーシックケアに加えて美容液などを取り入れて、効率よく肌に美容成分を与えるのがおすすめです。
◆満月
~物事のゴール~
月が満ちる満月は「完成・達成」がテーマ。
新月にスタートしたことがゴールに向かう時期と言われています。新月に立てた目標の振り返りや、新しく始めた習慣の見直しを行いましょう。
また、感情の高ぶりが目立つ時期でもあるため、興奮することもあれば、小さなことにイライラしたり、気分が沈んでしまうこともあります。そのようなときは無理に頑張ろうとはせず、「満月だから仕方ないか。」と自分を甘やかしてあげてください。
おすすめの美容法は…?
マッサージや美容液などのスペシャルケアをプラスしてあげましょう。また、良くも悪くも吸収力が高まるため、暴飲暴食には気をつけたい時期。ストレスや疲れが溜まっている方はお気に入りのアロマの香りを楽しみながらゆっくりフェイシャルマッサージをしてみましょう。
炭酸*入りの泡状美容液でマイクロバブルマッサージをすることで、過酷な乾燥環境でこわばりがちな肌を、ベースからふっくらとキメの整った艶めく肌へと導く泡状ベース美容液。
◆満月~新月(下弦の月)
~身も心もすっきり!~
満月からだんだん欠けていく月と同じように、私たちの体も「デトックス」がテーマ。
この時期は、部屋の片付けや溜めていた家事に手を付けることがおすすめです。
また、空間だけではなく、新月に向けて身も心も軽くしていきましょう。悩みや心にモヤモヤがある方は瞑想などをして自分と向き合う時間を作りませんか?
おすすめの美容法は…?
スキンケアは新月から満月までの「美容成分を与えるケア」から「汚れを取り除くケア」に切り替えましょう。
「スキンケアアイテムを色々使っているけど、自分にピッタリなアイテムが見つからない…」と感じる方は、この時期は思い切ってベーシックケアアイテムだけに絞ってみるのもおすすめです。自分にとって必要なアイテムが何かを気づかせてくれるかもしれません。
また、半身浴やサウナでしっかり汗をかいたり、リンパマッサ―ジなどのデトックス効果の高いケアもおすすめです。心身ともに老廃物を排出することを意識してみましょう。
オイルの洗浄力とミルクの保湿力も兼ね備えたこだわり処方のミルククレンジング。
ダブル洗顔不要で必要なうるおいは奪わずに、汚れだけを落とします。
うるおい残して、汚れや古い角質によるくすみを落とすふんわり泡洗顔。
弱酸性の泡が密着して、こすらずきちんと汚れを落とし、洗い上がりはしっとりみずみずしい肌をキープします。
自然に寄り添った生活を楽しむ
仕事や家事・育児に追われていて月のリズムを意識する余裕がないという方も多くいらっしゃると思います。そんな時は、毎日行うスキンケアタイムを自然に寄り添う時間に変えましょう。
自然由来成分の原料から作られたチャントアチャームのアイテムが皆さんに安らぎの時間を作るはずです。
ネイチャーズウェイ
研究開発本部 製品開発チーム
きのした
OEM化粧品会社でスキンケアの商品開発を経てネイチャーズウェイに入社。入社後は肌本来の力を活かすオーガニックコスメの企画・開発に携わり、現在はエステサロン専売品であるBIOLAB(バイオラブ)の研究開発を担当。